Merge remote-tracking branch 'origin/master' into develop

This commit is contained in:
QMK Bot 2021-07-01 09:23:16 +00:00
commit b6348ffffd
1 changed files with 10 additions and 14 deletions

View File

@ -1,8 +1,8 @@
# QMK 開発のための Eclipse セットアップ # QMK 開発のための Eclipse セットアップ
<!--- <!---
original document: 0.9.34:docs/other_eclipse.md original document: 0.12.41:docs/other_eclipse.md
git diff 0.9.34 HEAD -- docs/other_eclipse.md | cat git diff 0.12.41 HEAD -- docs/other_eclipse.md | cat
--> -->
[Eclipse][1]は Java 開発のために広く使われているオープンソースの [統合開発環境](https://en.wikipedia.org/wiki/Integrated_development_environment) (IDE) ですが、他の言語および用途のためにカスタマイズできる拡張可能なプラグインシステムがあります。 [Eclipse][1]は Java 開発のために広く使われているオープンソースの [統合開発環境](https://en.wikipedia.org/wiki/Integrated_development_environment) (IDE) ですが、他の言語および用途のためにカスタマイズできる拡張可能なプラグインシステムがあります。
@ -55,7 +55,7 @@ Workspace 選択で入力を促された場合は、Eclipse メタデータと
### [ANSI Escape in Console](https://marketplace.eclipse.org/content/ansi-escape-console) ### [ANSI Escape in Console](https://marketplace.eclipse.org/content/ansi-escape-console)
このプラグインは QMK makefile によって生成された色付きビルド出力を適切に表示するために必要です。 このプラグインは QMK makefile によって生成された色付きビルド出力を適切に表示するために必要です。
1. <kbd><kbd>Help</kbd> > <kbd>Eclipse Marketplace…</kbd></kbd> を開きます 1. <kbd>Help</kbd> > <kbd>Eclipse Marketplace…</kbd> を開きます
2. _ANSI Escape in Console_ を検索します 2. _ANSI Escape in Console_ を検索します
3. プラグインの <samp>Install</samp> ボタンをクリックします 3. プラグインの <samp>Install</samp> ボタンをクリックします
4. 指示に従い、未署名コンテンツのセキュリティ警告に再度同意します。 4. 指示に従い、未署名コンテンツのセキュリティ警告に再度同意します。
@ -64,7 +64,7 @@ Workspace 選択で入力を促された場合は、Eclipse メタデータと
# QMK 用の Eclipse の設定 # QMK 用の Eclipse の設定
## プロジェクトのインポート ## プロジェクトのインポート
1. <kbd><kbd>File</kbd> > <kbd>New</kbd> > <kbd>Makefile Project with Existing Code</kbd></kbd> をクリックします 1. <kbd>File</kbd> > <kbd>New</kbd> > <kbd>Makefile Project with Existing Code</kbd> をクリックします
2. 次の画面で: 2. 次の画面で:
* _Existing Code Location_ としてリポジトリをクローンしたディレクトリを選択します。 * _Existing Code Location_ としてリポジトリをクローンしたディレクトリを選択します。
* (オプション) プロジェクトに別の名前を付けます¹ 例えば _QMK_ あるいは _Quantum_; * (オプション) プロジェクトに別の名前を付けます¹ 例えば _QMK_ あるいは _Quantum_;
@ -78,16 +78,12 @@ Workspace 選択で入力を促された場合は、Eclipse メタデータと
¹ カスタム名でプロジェクトをインポートすると問題が発生するかもしれません。正しく動作しない場合は、デフォルトのプロジェクト名 (つまり、ディレクトリの名前、おそらく `qmk_firmware`) のままにしてみてください。 ¹ カスタム名でプロジェクトをインポートすると問題が発生するかもしれません。正しく動作しない場合は、デフォルトのプロジェクト名 (つまり、ディレクトリの名前、おそらく `qmk_firmware`) のままにしてみてください。
## キーボードのビルド ## キーボードのビルド
ここで、プロジェクトをクリーンし、選択したキーマップをビルドする make target を設定します。
1. 画面の右側で、<kbd>Make Target</kbd> タブを選択します プロジェクトのデフォルトの make 対象を `all` から私たちが取り組んでいる特定のキーボードとキーマップの組み合わせ、例えば `kinesis/kint36:stapelberg` に変更します。このようにすると、プロジェクトのクリーニングやビルドのようなプロジェクト全体のアクションは迅速に完了し、長い時間がかかったり Eclipse が完全にロックしたりすることがなくなります。
2. フォルダツリーを選択したキーボードまで展開します。例えば、`qmk_firmware/keyboards/ergodox`
3. キーボードフォルダを右クリックして、<kbd>New…</kbd> を選択します (あるいはフォルダを選択し、ツリーの上にある <kbd>New Make Target</kbd> アイコンをクリックします) 1. プロジェクト内の editor タブへフォーカスします
4. ビルド target の名前を選択します。例えば、_clean \<your keymap\>_ 2. `Project` > `Properties` ウィンドウを開き、`C/C++ Build` リストエントリを選択して、`Behavior` タブに切り替えます。
5. Make Target: これはコマンドラインからビルドする時に `make` に渡す引数です。target 名がこれらの引数と一致しない場合は、<kbd>Same as target name</kbd> のチェックを外し、正しい引数を入力します。例えば、`clean <your keymap>` 3. 有効な全てのビルドのデフォルトの `Make build target` テキストフィールドを、`all` から例えば `kinesis/kint41:stapelberg` に変更します。
6. 他のオプションはチェックしたままにして、<kbd>OK</kbd> をクリックします。これで、選択されたキーボードの下に、make target が表示されます。 4. `Project` > `Clean...` を選択して、セットアップが動作することを確認します。
7. (オプション) target ツリーの上にある <kbd>Hide Empty Folders</kbd> アイコンボタンを、ビルド target だけが表示されるように切り替えます。
8. 作成したビルド target をダブルクリックし、ビルドを起動します。
9. 下部の <kbd>Console</kbd> ビューを選択し、実行中のビルドを眺めます。
[1]: https://en.wikipedia.org/wiki/Eclipse_(software) [1]: https://en.wikipedia.org/wiki/Eclipse_(software)